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diary ダイアリー

手前味噌 2019.01.25

夕飯の味噌汁を作ろうとして、ふといつもお世話になっている山本屋糀店の味噌がほとんどおしまいになっていることに気づきました。
同時に、昨年の冬に妻が味噌を仕込んでいたことを思い出しました。
そろそろいいかなと、味噌かめの蓋を開け、重しをどかし、黒ずんだ表面を取り除いてみたら、
艶やかな茶色をした、さも美味しそうな味噌らしき面が表れました!
山本屋さんの味噌に比べるとだいぶ甘みがありますが、旨味もしっかり、なかなか美味しく仕上がっておりました。
去年仕込んだものが一年の様々な季節を経て、こうして毎日の食卓を支えてくれます。
土鍋に味噌を溶き入れながら、去年の今頃はなにして過ごしてたっけな〜などとぼんやり思い返しました。
極寒佐久穂町の朝の味噌汁は、ほんと〜にしみます。

冬の時間 2017.01.23

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佐久穂町の冬は、朝晩の冷え込みがとても厳しく、-20℃近くなることもあります。
毎日がめまぐるしく変化する夏の世界が嘘だったかのように、動物も虫も植物も人も、ほとんどの生き物が静かに冬を過ごします。
冬は、春にまた元気になって活動するための充電の期間です。

” 今日は小屋にこもろう “
食料を準備し、やりかけのことなんかも全て置き去り、小さな空間に引きこもる。薪ストーブに火を入れて、静かに時を楽しむ。
実は今、世界で自分一人だけしか生きていないんじゃないかと、そんな風に思えるほど静寂に包まれた時間が、そんな一日が、365日の中で一度ぐらいあっても良いじゃないかと思います。